無事に日本入国②地獄の関空待機

※空港内ということで写真撮影禁止だったので、今回一切写真がありません。


●私と息子が座ったのは25Aと25Cで、エコノミークラスの前から3列目に運よく座れました。これが本当に運がよかったんです。希望していたのが59列だったのですが、2人一緒に座れず、JALの地上乗務員の計らいで23列に座れたのでした。


●関空に着陸すると、ファーストクラス・ビジネスクラスの順番で降ろされる…のは通常通りだったのですが、エコノミークラスはやはり人数が多いので、なんと5列ずつしか機内から出されず。…これが59列目だったかと思うとこれだけで冷や汗が出ます。


●機内から出ると、通常トイレや自動販売機が使えますが、最後の最後まですべて使用不可。すべての検査が終わる2時間半後までトイレに行けませんでした。着陸直前にトイレに行っておいてよかった^^;


●通常、機内から出ると入国手続き・荷物受け取り・検疫→出口、です。

この機内→入国手続きまでの間の区間を、まるでテーマパークの待機列のように空港内迷路かのようにぐるぐるぐるぐると歩きまわされました。


●まず、コロナの陰性証明書の提出です。

こちら、1人$250かかります(涙)2人なので当然500ドルです。

しかし、見られたのは一瞬で終わりました。一瞬です。関空の検疫に3回確認して必要だと言われた検査機関発行の書類も持っていたのに無視。500ドルが一瞬にして役目を果たしました。提出とともに誓約書やその他検診カード・質問カードの書類の審査が終わると、赤いストラップを首にかけられます。


●唾液での抗体検査

先ほどの赤いストラップはすぐに回収。「なんのため?」と思いましたが、すぐに検査証明を提出せずにすり抜けている人がいないかの策だと気づきました。あなどれない関空w

「ここは選挙会場か!」というほどの小さなブースが多数あり、そこで1人1ミリリットル唾液を集めます。ここが地獄でした…。

私はものの数分で集まりましたが、息子が唾を出せない。「ぺっぺっ」としか出せないのでかなり飛沫が飛ぶ飛ぶ。梅干しやレモンの写真があっても、マッサージをしても唾液はでない。出ないもんは出ない!と腹をくくり水を飲ませてもいいかと聞いても答えはダメ。(だから自販機使えなかったのか!)ここで軽く20分くらいのロスタイム。


●次は体温検査(サーモグラフィー)とどこの州から来たかの確認

現在アメリカ50州の内、23州ほどが変異株流行地域に指定されていて、そこに滞在歴がある人は【入国から3日間の検疫が指定するホテルでの隔離生活】を強いられます。

私が住んでいるバーモント州はクリアですが、ロスがあるカリフォルニア州は6/13日現在では対象地域です。ただ、ホテル滞在のみの場合は滞在歴としてみなされないので、堂々と「バーモント州から来ました」と伝えますが、大きく「バーモンド」と書かれ、訂正させて頂きました。笑


このセクションを通過すると、緑色のストラップを付けている人とそうではない人に分かれます。「なぜストラップなし?」と顔に出てたのでしょう。「流行地域からのご帰国ではないのでストラップは不要です」とのこと。ここから流行地域出身者とそうではない人の区別が始まります。


●次はアプリの確認

帰国者は3つのアプリをダウンロードして帰国する必要があります。「ダウンロードしましたか?」と聞かれ「はい」と答えるだけではなく「見せてください」と言われ、見せると「ダウンロード済の方ですー!」と大声で案内され、ソファーに座ると同時に係員がそぉっと近づいてきます。それぞれのアプリの詳しい設定、メアドの登録+ちゃんとそこのメアドに届くかの空メールの受信など、あれこれを設定します。


●ここで1つセクションを通過しましたが、そこは緑ストラップの方々の領域。

何をされているのか…たぶん滞在するホテルの設定です。たぶん。


●その後、事前に用意した質問票を元に再度どの州からどうやって来たのかの確認をします。そして「ではあの列の最後に・・・・」と案内された列は優に20M超え。

(ひょー汗)と待っていたら


「あ、ストラップなしの方ですか?」と天の声があり、3人ほどしか待っていない短い列へ移動させてくれました。ストラップあるなし区別すごーと実感。


●そこから、検疫官と個人面談。

「どこの州から?」の質問で(さっき答えたのに)とは言わずにバーモント、と答えると

「バーモントから直に関空ですか?」と尋ねられ素直に「バーモントからマサチューセッツにバスで移動、そこからロスへ移動し関空です」と答えると一瞬検疫官の顔色が変わります。

「ロスは、空港のみの滞在ですか?」と聞かれ(ホテル滞在のみでも大丈夫と知っていましたが説明がめんどいので)「はい」と答えこの場も合格。


●検査結果待機

そこから検査結果待機コーナーへ移動します。合格発表かのように713と714番の結果を待ちますが、先ほど人の10倍は時間をかけた息子の結果はそうやすやすとは出てこず。苦笑

750番台が出始めてようやく713・714がでてきました。この頃には先ほどの検疫官との面談の列(ストラップ組)は40Mは超えていました(冷や汗)


●JALの待機場ですと案内されるも…

検査結果ー!と意気揚々に歩き始めるも「JALでお越しですか?ならここで」と待機を促されます。けど、待機する理由が分からないので「ここは何の待機ですか?」と聞くと、そのまま道順を進むよう指示されます。ここは本当に疑問な区域でした…


●コロナ検査陰性ー!

713番と714番の番号札をもっていくと、係の方が(-)のマークのついたシールを貼ってくれました。赤紙と一緒に。(なぜ赤?)と思うもここで質問する気力なし。


やっと入国審査!


●機械読み込みで顔写真を撮られての入国。息子も身長が135センチ以上あったのでこちらの方法で入国。その後にパスポートに入国のスタンプを押してもらいました。


●荷物受け取りで感動!

ここまで2時間半経過。2時間半!疲労困憊です。

これから預けていたスーツケースを探してカートに乗せて…をするのかぁと受取場にたどり着くとそこには!!




…1人1人用にカートに分けられた手荷物が出迎えてくれていましたぁ!(感激・涙)

これぞまさに大和魂!おもてなし精神!ビバジャパン!

地上係員の方に本気で感謝を表した私です。


●検疫

荷物の中に何も怪しいものがないことを口頭で説明し、無事解放(釈放…に近い感じでした)【出口】と書かれたドアがまぶしかったぁー。



●ハイヤーで帰宅

公共交通機関を使ってはいけないので、事前に予約したハイヤー(2万3000円)で大阪の実家まで。2万3,000円!(涙)


18時半に着陸し、空港を出たのは21時15分。

実家についたのは22時15分。


アメリカの家を出てから実家のドアまで60時間(60時間!)

コロナが無かったらかからなかった諸経費

〇PCR検査$250(×2=$500)

〇ボストン→ロスの国内線の座席指定$250

〇ロスのホテル前泊$140

〇ハイヤー予約 2万3000円

〇アメリカに入るときのPCR検査 1万7,000円(×2=34,000円)

→軽く10万を超えます。

チケット代が安かったからいいけれど、コロナで10万(涙)


まぁ、そんなにかかっても今年は実家に帰ってきたかったのでよし!

両親はワクチン2本目をこの日曜に接種予定なので、本当に心配するのは息子のみ。


時差ぼけ直しつつ、日本の生活に慣れていきまーす!



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